百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

品のある人、品のない人

物怖じする場所へ 「品のある人、品のない人(中谷彰宏)」

ホテルで食事をしようとすると気を使う。 ちゃんとした格好で行かなければならないからだ。 無理してそういうところに行かなくてもいいのだが、 品のいい人になるためには、 あえてそのような物怖じする場所に行くのが有効だと著者は言う。 人間は背伸びをし…

「ぱなし」にしないことから品が生まれる 「品のある人、品のない人 (中谷彰宏)」

「ぱなし」を無くすと品が生まれる、と著者は言う。 キャップの開けっ放しなどから夫婦喧嘩が始まる。 子供はおもちゃの出しっぱなしで怒られる。 食べたあとの食器を置きっぱなしで片付けないと、 食器がぶつかって割ることもある。 「ぱなし」状態を無くす…

春は冬の終わりではない 「品のある人、品のない人 (中谷彰宏)」

街のブティックのショーウインドーは、常に季節を1ヶ月先取りする。 まだ暑いのに秋物、まだ寒いのに春物を売る。 これがあることで、先行して季節感を感じられる。 小売業では、その季節が来る前に季節物を店に並べる。 家電でも、春先の引越しのシーズンの…

「品」を一言で言うと 「品のある人、品のない人(中谷彰宏)」

「品」とは一言で言うと「ぶつからないこと」だと著者は言う。 品のない人は他人にぶつかる。さらには謝らないこともある。 エスカレーターでは、片側は歩いて上っていく人、 片側は立ったまま乗っている人に分かれる。 電車に早く乗りたくて急いでいる人は…