百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

ドツボにはまらないために 「すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは<三人称>で考える (石原明)」

他人の将棋には、良い打ち手が見つかる。

他人の恋愛相談には、簡単にアドバイスできる。

他人のトラブルに関しては、解決策がすぐに思い浮かぶ。

しかし、自分のことになると、どうしたらいいかわからなくなってしまう。

 

自分のことだと、客観的に考えるのが難しいからだ。

 先日もブログで書いたところの<一人称>になっているのだ。

自分視点でしか物事を考えてない。

 

では、どうすればいいのか。

他人のことなら、悩みを客観的に見て、冷静に解決策が思い浮かぶ。

ならば、「自分の問題を、人ごととして考える」のが有効だ。

問題と自分との間に距離を置くことで、自分の問題を客観視できる。

客観的に見ることで、いっぱいいっぱいの頭では思いつかない考えが出てくる。

 

マイナスの感情にはまりそうなとき、自分の悩みに解決策が思い浮かばないとき、

一旦それを他人事として考えてみてはどうだろうか。

自分の悩みだけども、それを自分とは違う人の悩みだと考えてみる。

もしも自分に関係ない人の悩みだとすれば、プレッシャーもなくなるから

ドツボにはまらずに済むかもしれない。

 

本日の武器「自分の悩みを人ごととして考える」

 

 

すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。

すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。