百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

人生を変えるブランド塾

かっこ悪い 「人生を変える自分ブランド塾 (中谷彰宏)」

プロレスで大切なのは、勝つことではない。 いかにカッコよく負けるかだ。 カッコよく勝つというのは当たり前であり、 カッコよく負けることができると重宝される。 うけるわけでもなく、はずすわけでもない、 中途半端が一番かっこ悪いのである。 中途半端…

何でもやります 「人生を変える自分ブランド塾 (中谷彰宏)」

つぶれていく飲食店はメニューが多いという。 ラーメンがあってカレーがあって定食があって 何の食べ物やさんかわからない。 逆にメニューがちゃんぽんしかないほうが 特徴が出るし、絞り込むことで力を注げる。 幅を狭めるのがブランディングである。 歌っ…

キョロキョロ 「人生を変える自分ブランド塾 (中谷彰宏)」

ダンスで集中力を持続させるのは難しいらしい。 一瞬でも頭に何かがよぎって、どこか別の場所を見たらもうアウトだ。 だからこそ、ダンス教室に入るときは、無愛想なくらい気配を消して そっと入るのがマナーなのだそうだ。 集中力を持続させるコツは何か。 …

当たり前やん 「人生を変える自分ブランド塾 (中谷彰宏)」

何事も熱意が大事だと言われることがある。 だが、熱意だけで何かを達成しようとすれば、行き詰まってしまう。 そもそも何かを達成しようとするときに、熱意があるのは当たり前である。 だから仕事では熱意で褒められてはいけない。 努力も一生懸命も当たり…

高田純次の視点で 「人生を変える自分ブランド塾 (中谷彰宏)」

人に振り回される人は、人と同じレベルで戦っている。 相手よりワンステージ上がることが大切である。 たとえば、「Aさんがあなたのことこんなふうに悪口言っていたよ」と 言われたとする。 そこで反論して、「お前のことも言っていたぞ」というのは 相手と…

目の前の目標に集中するな 「人生を変える自分ブランド塾 (中谷彰宏)」

ほとんどの人が最初のゴールだけを見ている。 与えられたノルマや目標だけを見ている人は、 その目標を達成しても得るものは小さい。 たとえその人がそのゴールを達成してなくても、 その次のゴールも目指しているのであれば得るものは大きい。 接待のお店に…

ダンスなめんなよ 「人生を変える自分ブランド塾 (中谷彰宏)」

「ほめられること」を目標にするよりも、「叱られること」を目標にするほうが ハードルが一つ上がり、成長できる。 ほめられることを目標にしている限り、ハードルは下がる。 上司の立場で考えると、「こいつは厳しく言うと潰れるからやめておこう」と 手加…

コクがあるのにキレがある 「人生を変える自分ブランド塾 (中谷彰宏)」

自分をブランドとして確立するためにはどうすればいいか。 キャラをかけ算で組み合わせることである。 たとえば、自分を「○○だけど、△△」と表現する。 「コクがあるのに、キレがある」というコピーみたいなものだ。 一つのキャラだけでは、かぶる人がたくさ…

やらなければよかった 「人生を変える自分ブランド塾 (中谷彰宏)」

自分の方程式をつくるには、失敗を重ねることが重要だ。 失敗には2種類の失敗がある。 ①やってしまった失敗 ②やらなかった失敗 自分の方程式をつくるには、やってしまった失敗を重ね、 「やっておけばよかった」と思うような失敗を減らすことである。 「やっ…

方程式をつくるもの 「人生を変える自分ブランド塾 (中谷彰宏)」

ブランドで必要なのは、X軸とY軸だと著者は言う。 X軸は「自分が」できることである。 Y軸は「相手が」幸せになることである。 ほとんどの人はXかYかどちらかでしか考えない。 「私はこれをやりたい」というX軸に偏って考えたり、 あるいはY軸に偏って相手の…

誰でも一発屋にはなれるかもしれないが 「人生を変える自分ブランド塾(中谷彰宏)」

ある人が著者に、「中谷さんはブランドを確立するために、どれくらい時間がかかりましたか?」と尋ねた。 著者は「10年ですね」と答えた。 最初に全ての人に売れるブームが来る。 最初に売れる時期は長くて3年だそうだ。 3年経つと下り坂になって、そのまま…

ヒットよりデッドボールのほうが覚えてもらえる 「人生を変えるブランド塾(中谷彰宏)」

会議で「何か気づいた人」と聞かれて、うつむきながら考える人。 学生時代に、先生から当てられないように、うつむいて消しゴムで消すふりをする人。 そうしたことをした瞬間にその人のオーラは消えてしまう、と著者は言う。 うつむいている人からはブランド…