百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

効果的な循環 「頭がよくなる魔法の速習法(園 善博)」

形式知」とは、

本を読んだり、人から聞いたりして

得た知識のこと。

「経験値」とは、

実際にやってみて、

その結果得られた知識のことである。

 

たとえば、子どもがテレビゲームをするとき、

説明書を読まずにとりあえずやりはじめる。

これは「経験知」である。

 

そして、攻略できないと

説明書や攻略本を読む。

これは「形式知」である。

攻略法をつかんだら再度チャレンジし、

「経験知」を高める。

 

形式知」と「経験知」は

どちらが先になってもよいが、

大事なのは「形式知」と「経験知」を

交互に循環させることである。

 

ゲームをやたら説明書を読む。

説明書を読んだらゲームをやってみる。

頭と体を交互に意識的にやると

理解度は深まる。

 

英語の勉強をしても

実際に会話してみないと

英会話はうまくならない。

また、勉強せずに

いきなり英会話に取り組んでも、

そこで話せなかった英単語を

調べて覚えないと語彙は増えない。

 

ゴルフの教則本を読むのは

形式知である。

実際に自分でボールを打つのは

経験知だ。

教則本を読んで、実際に打つ。

そこで疑問点を、

本を読んだり、アドバイスを受けたりして

解決し、また打ってみる。

 

形式知と経験知を交互に繰り返すことで

頭と体の両方で覚えることになり、

理解は深まっていく。

 

形式知はインプット、

経験値はアウトプットと言えるだろう。

どちらかに偏るのではなく、

インプットとアウトプットと

交互に循環させることが効果的だ。

 

そうすることで

自信につながるかもしれない。

 

本日の武器

形式知と経験知を循環させる」

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