おかあさんのびょうき 「できる社員の損益分岐点 (松尾 喬)」
下記は、ある新聞に載った小学2年生の詩である。
題名は「おかあさんのびょうき」
「おとといからおかあさんがびょうきになりました。
ぼくは、おかゆをつくりました。
おねえちゃんは、りんごジュースをつくりました。
おとうさんは、じぶんのたばこをかいにいきました。」
リーダーは、リーダーでない人たちがシンドイと思うことを実行に移す。
自分が嫌だという感情を、自分の任務に対する責任感で抑えこみ、
状況に応じて適切な役を演じている。
好きなときに好きなことをするのは、ただの子供である。
「本当の自分はこうじゃないから」と頑なになって
いつもの素の自分のままでいるよりも、
素の自分は一旦横に置いておいて、
その場で求められる役割を演じること。
それも責任ある大人の態度ではないだろうか。
そうすることで自信につながるかもしれない。
本日の武器「素の自分とは違っても、今求められている役割をこなす」