できる社員の損益分岐点
下記は、ある新聞に載った小学2年生の詩である。 題名は「おかあさんのびょうき」 「おとといからおかあさんがびょうきになりました。 ぼくは、おかゆをつくりました。 おねえちゃんは、りんごジュースをつくりました。 おとうさんは、じぶんのたばこをかい…
仕事をやっていると、もっと予算や時間や人があればなあ・・と思うことはよくある。 しかし、いざ自由になんでもやっていい、となると 何をやっていいかわからないことがある。 仕事で忙しい時に、もっと英語を勉強できる時間があれば・・と考えたとする。 …
「3カケ」とは、声かけ・問いかけ・働きかけ、のことである。 「頑張ってるね」「遅くまでご苦労さん」と声掛けする。 「進捗はどんな感じ?」「今の目標は?」と問いかける。 「何か手伝おうか?」など手を貸して働きかける。 これは社内だけでなく、お客様…
サービスの語源は、サクリファイス(自己犠牲)だという。 つまり、自分を抜いて他人に尽くすことである。 自分を主語に考えると良いサービスはできない。 例えば、「俺は客だぞ」と過剰に思っている人は、 言うまでもなくサービス精神は薄い。 行き過ぎると…
人は、常にずっと集中力と緊張を高く保つことはできない。 何日も何日も不眠不休でいられるはずもない。 何日も何日も空腹に耐えられるはずもない。 仕事も同じで、常にフルスロットで集中力が続くことはないので、 メリハリがつけられるようにしないといけ…
自衛隊の訓練の中でもっとも危険なのものが爆破訓練である。 本物の爆薬を使って起爆要領や取り扱いを学ぶ。 このようなときのやり方のポイントとして「一時に一事」というのがある。 「一時に一事」とは、一つ一つを区切って教えることだ。 同時にいくつも…
日本の学校ではコミュニケーションの学習や訓練をあまりしない。 そのため、コミュニケーションの上手さは生まれつきの能力の問題だと 考えている人が多い。 しかし、著者はコミュニケーション力を正確や相性の問題だと考えない。 コミュニケーションは「技…