百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

妬みを越えて 「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力(勝間和代)」

三毒」という考え方が仏教にはある。

 

三毒」とは、

妬む・怒る・愚痴るの3つだ。

これらを追放することで

煩悩から離れられるという。

 

著者にとって三毒を追放するとは、

どうしゃったら妬まなくてすむか、

怒らなくてすむか、

愚痴らなくてすむか、を考えることだ。

そうすることで

自然とポジティブシンキングになる。

 

山田真哉氏の

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」が

160万部も売れた時、

著者は同じ会計士として

正直羨ましかったという。

 

だが、著者はここで妬まずに

彼に追いついてみよう、と考えた。

同じくらい売れる本を出すには

どうすればいいか戦略を立てたという。

 

これは妬みを超えるコツではないだろうか。

自分にとって羨ましい人がいたときに、

その人を妬むのではなく、

「どうすればその人と肩を並べられるか」を

考えて実行してみる。

 

そのほうが精神的にも健全だし、

結果も後からついてくる。

 

そうすることで

自信につながるかもしれない。

 

本日の武器

「妬まずに肩をならべる」