日常生活が全て本番 「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力(勝間和代)」
著者が読んだ、ある心臓外科医の本の話。
心臓外科の手術は、
ちょっとしたミスも許されない。
だからこそ、
心臓外科医が普段から
心がけていることがある。
たとえば、
食卓で何かを取ろうとしたはずみに、
お茶碗や醤油差しを倒しそうになる、
そんな状況は誰でもあるだろう。
心臓外科医は、そんな状況を作らない。
たとえ食卓の場であっても、
普段から水や醤油をこぼすような人であれば、
必ず手術の時にミスを犯す。
ちょっとしたミスが患者の命を奪う。
だからこそ、日常生活から
非常に事細かに注意して行動しているという。
普段の行動が、
いざというときに表れる。
何事も本番でうまくいきたければ、
日常生活の時点で
本番を想定して行動したほうがよい。
そうすることで
自信につながるかもしれない。
本日の武器
「普段から本番を想定する」