理想のプレゼン 「考える技術(大前研一)」
理想のプレゼンテーションは、
相手の心を動かすものである。
心を動かすためには、
そのステップを踏んだ論理構成が
必要になってくる。
ところが日本の会社で
行われているプレゼンは、
相手の心を動かすような
順番になっていない、
と著者は言う。
なぜならば、
プレゼンする側の
「言いたい順序」で
作られているからだ。
プレゼンで相手に納得してもらうには
「相手が納得する順序」に
なっていなければならない。
我々はどうしても
自分の言いたいことを
喋ってしまいたくなる。
だが、
相手を納得させるのが目的ならば、
相手が納得する順序で話すべきだ。
そうすることで
自信につながるかもしれない。
本日の武器
「相手が納得する順序で話す」