やる気を出すコツ① 「海馬―脳は疲れない(池谷 裕二 , 糸井 重里)」
人は行動するときに
何らかの報酬を期待している。
その期待は
「達成感」のような
内発的なものも含まれる。
達成感がA10神経という
快楽に関わる神経を刺激して
ドーパミンという物質を出させて
やる気を持続させる。
達成感という快楽を味わうコツは、
「目標は大きく」ではなく
「目標は小刻みに」である。
「今日はここまでやろう」
「1時間でこれをやろう」
そのような実行可能な目標をたてると、
目標を達成するたびに快楽物質が出て
やる気が持続する。
大きな目標をたてるのは大切だが、
その目標を
実行可能だと思えるくらい
細かく割っておくことが
何より効果的である。
そうすることで
自信につながるかもしれない。
本日の武器
「目標を細かく刻む」