百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

一時的敗北 「思考は現実化する(ナポレオン・ヒル)」

自己否定する人は

失敗を恐れる。

失敗してしまうと

「やっぱり自分はダメなんだ」と

思ってしまうからである。

 

しかし、成功するためには

失敗は不可欠である。

動物実験においても、

慎重なネズミよりも

失敗しながら試行錯誤するネズミのほうが

早く餌にたどり着けるのである。

 

失敗を受け止めるコツは、

失敗したことと個人の人格を切り離すことだ。

そして

失敗を「一時的敗北」と考えることである。

 

失敗したとしても

自分の人格の良し悪しとは無関係である。

一度の失敗で自分の全てを否定しなくても

失敗は「一時的」敗北であって、

そこから得た経験を元に再挑戦すれば

やがて勝利につながるものである。

 

「一時的」ということは

一度の失敗で全てが終わるわけではないと

いうことである。

 

逆に早めに失敗しておくことで

早く成功につながることもある。

致命傷にならないのであれば

最初に小さな失敗をしておけば

あとから楽になる。

 

早めに失敗して経験値を積んでいけば

大きな勝利に早くつながる。

その際の心構えとしては

失敗しても自分をダメと思わないこと、

失敗は一時的敗北であって、

やがてくる大きな勝利に必要だったと

割り切ることである。

そうすることで自信につながるかもしれない。

 

本日の武器「失敗は一時的敗北」