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百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

忘年会シーズンに特別なことをしない 「トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる (宇野隆史 )」

飲食業界では、

年末は忘年会シーズンに向けた販促をみんな考える。

しかし、著者は年末だからといって販促をかけない。

年末の売上は一時的なものと考えているからだ。

 

それより大事なことがある。

この時期は普段飲まないような人も店に来る。

そのお客さんをどうリピートさせるかを

考えるほうが大事なのだという。

 

忘年会シーズンというのは、

日本中の店の質が悪くなる。

混み合っていて、店員も忙しくて、

お客さんが呼んでもなかなか席に来ない。

そういった店と比べて、

自分の店がどれだけ良い印象を残すか、が

先々の売上に結びつく。

 

別に特別なことじゃなくていい。

どんなに忙しくても灰皿や取皿をきちんと取り替える、

お客さんに呼ばれた時に「少々お待ち下さい」ではなく

「はい、すぐ行きます」と言うだけでも印象は変わる。

 

年末に向けた対策を練るなら、販促だけでなく

お客さんを待たせない工夫に力を入れるべきだ。

メニューを早く出せるものにしたり、

どうしても待たせてしまったら、

何か1品すぐに出せるものをサービスする。

忙しい、というのは店の事情であって、

お客さんには関係ない。

 

忙しくて接客が落ちるのではなく、

忙しい時期に、普段と変わらない質で接客する。

「こんなに忙しいのに、

ここまでしてくれてありがとう」と

言われるような仕事が支持を得られるのではないか。

それができるために普段から何を工夫すればいいのか。

そう考えることで自信につながるかもしれない。

 

本日の武器「忙しい時に質をおとさない工夫をする」