百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

夏休みの宿題 「問題解決の教科書(小宮一慶)」

期末になると業績がグンと上がる。

このような会社は実は要注意である。

 

普段がイマイチなのに

期末になると業績が上がるのは、

社長たちから尻を叩かれて

「業績を出せ」と言われているからである。

 

もしそれで業績を達成できたとしても

その瞬間に会社全体がため息を

つくかのように脱力してしまう。

これではそのときはよくても長続きしない。

 

学生が勉強好きだから勉強しているのではなく、

試験前だけつめこみで勉強する学生は、

試験が終わったら勉強しなくなる。

当然普段から勉強している学生のほうが

最終的な成績は格段に上がる。

 

要は普段からコツコツできているかが重要なのだ。

ビジネスをマラソンに例える人もいるが、

マラソンで最初から最後まで全力疾走しても、

あるいは最後だけ全力を出しても

結果は出せないし、長続きもしない。

 

終わりのないマラソンを走っていることを前提に、

どのペースで走っていけばいいのかを考える。

一瞬だけがんばるのではなく、

普段から継続してがんばる。

どうすれば長続きできるのか。

どうすれば普段から頑張れるのか。

そう考えることで自信につながるかもしれない。

 

本日の武器

「一瞬ではなく、普段からコツコツやれる仕組みを」