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百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

ヒット曲を作る 「習慣の力 (チャールズ・ドゥヒック)」

ある特定の曲が流れているとき、

リスナーがチャンネルを変えない。

こうした曲をDJたちは

「スティッキー(ねばる)」と呼ぶ。

 

何百もあるスティッキーな曲を

何年もかけて追跡し、

その共通点を調べた調査がある。

 

曲同士が似ているわけではない。

バラードもあればポップスもある。

しかし、共通点があった。

 

各々の曲が、その属しているジャンルに

期待されているサウンドそのものだった。

つまり耳馴染みがある曲であるということだ。

 

「この曲は100万回も聞いた。飽きたよ」と

リスナーが言うような曲でも、無意識の部分で

「この曲知ってる!もう100万回も聞いてる。

一緒に歌える!」と叫んでいる。

 

スティッキーな曲というのは

リスナーがラジオに期待している曲なのだ。

 

人は馴染みのあるものを好む。

音楽に関しても、既に聞いたことがあるものに

似ている音のパターンを好む。

 

ある曲をラジオでヒットさせるには、

耳馴染みのある曲で挟んでオンエアするのだ。

 

誰もがヒット曲と認めるスティッキーな曲を

前後に挟みながら何度も何度もかける。

そうすると段々新曲が馴染みの曲になっていく。

 

過去のスティッキーな曲と同じような曲だと

認識されていけば、ヒットするようになるのだ。

 

納豆が嫌いな子にオムレツに混ぜて

食べさせるように、

馴染みのない習慣は、

馴染みのある習慣にまぜてしまうのがよい。

いきなり単独で身につかせるのは難しい。

 

もうすぐ子供が生まれる女性は

色々と買い揃えるものが多いため

 

お店では一番狙いたい客層だ。

買い物の傾向をデータ分析して

そうした女性客を特定することは

実は可能である。

 

かといっていきなり

「あなたは妊娠してますね」と言わんばかりに

ベビー用品のチラシを送りつけても

不気味がられるだけだ。

 

そこで関係のないチラシに混ぜて

ベビー用品をアピールする手法がある。

よくあるお馴染みのチラシに混ぜて

本当に売りたいチラシを何度も送ることで

売りたい商品が売れるようになる。

 

新しい習慣を身につけたいなら、

それだけを一気に身につけようとしない。

馴染みのいつもの行動に

少しづつ混ぜていく

そうすることで自信につながるかもしれない。

 

本日の武器

「新しいものは馴染みのあるものの中に」