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百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

自信がある人は寿命が短い 「自信がない人は一流になれる(トマス・チャモロープリミュージック)」

思春期の子供を対象に、自信と危険な性行動の関係について

行われた長期的な調査がある。

その調査によると、避妊の知識に自信のある子供ほど、

その後に妊娠する確率が高くなる。

 

ここでは2つの理由が考えられる。

一つは、自分に自信があることと自分の実力との間に

相関関係があありないということだ。

避妊の知識に自信を持っていても、実際に避妊するとは限らない。

 

もう一つは、知識があるという自信のせいで、

セックスをしてもネガティブな結果を招くことはないと思い込んでいることだ。

言い換えると、自分は有能だと思いたいがために、知識があると自分に嘘をつき、

その結果としてリスクにさらされる確率が最大化している。

「まさか妊娠するわけがない」と自信を持っている女性ほど妊娠する。

 

自信は現実を直視することを邪魔する場合がある。

タバコの害については「喫煙は肺ガンの原因になります」と

パッケージにはっきり書かれているが、

当の喫煙者は自分に向けたメッセージだとはほとんど思わない。

 

タバコを吸おうが、ドラッグを摂取しようが、飲酒をしようが、

自信のある人ほど、自分を依存症だと思っていない。

自信があるから「まさか自分に限って」と現実逃避するし、

依存症であることを認めてしまうと、自分がバカになったように感じるからだ。

依存症であることは認めたくない、しかし、タバコやドラッグはやめたくない、

こうなると「自分は大丈夫」と思い込みたくなる。

たとえ実害があったにしてもだ。

現実逃避している人に限って「現実逃避してないよ」と言う。

 

事実を直視することは辛く、自尊心が傷つくこともある。

しかし、そこから逃げると自分にとって害のある行動をとりやすい。

「自分だけは大丈夫」というのは都合のいい思い込みだ。

どんな人でも、リスクのある行動をとれば、不都合な状況になる。

そう考えることで、適切な自信につながるかもしれない。

 

本日の武器「自分だけは大丈夫とは思わない」