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百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

夢は完了形 「人は暗示で9割動く! (内藤誼人)」

50円玉に糸を吊るして垂らし、「まわれ、まわれ」と念じる実験がある。

しばらく念じていると、本当に50円玉がゆっくりと動き出す。

実は、このとき「まわれ、まわれ」と声を出すのは素人である。

暗示の上手な人は、「ほら、もう、まわった。まわった」と

完了形で声を出すのだ。

 

夢を叶えるときも同じであるという。

「お金持ちになりたい」と念じているうちは、お金持ちにならない。

「俺は今、着実にお金持ちになりつつある」と思い込むのがベストだ。

どっさり仕事を与えられたら、

仕事に取り掛かる前に「ほら片付いてきた。もうすぐ終わる」と思い込む。

目の前の山のように積み上がった仕事が減っていくところをイメージする。

そうすると本当にすぐに終わる。

 

ポイントは具体的にイメージすることだ。

スポーツ選手がメンタルトレーニングをするときは、

このような自己暗示をかける。

自分が優勢に試合を進め、もう勝ってしまったという場面をイメージする。

未来のことだけども、完了形で考えると鮮明にイメージできる。

このときに人間の暗示力は最も効果的に働く。

 

作家になりたいなら、作家になりたいと思ってはいけない。

既に作家になって執筆している姿を想像する。

お金持ちになりたいなら、実際に金持ちになって

大きな家に住んでいたり、高級車を乗り回している姿を想像する。

単なる空想に過ぎないのでは、と思う人もいるかもしれないが、

それでいいそうだ。

 

著者は速読の名人をテレビで見かけて、自分も速読をしたいと思った。

そして、自分が速読に成功している場面を何度もイメージしていると、

いつの間にか速読ができるようになったという。

イメージによる自己暗示の効果は、想像以上に大きい。

そして、自己暗示のコツは、願望ではなく、

完了した事実として思い込むことだ。

疑ってしまったら単なる空想で終わってしまう。

完了形で言い切ること。

そうすることで自信につながるかもしれない。

 

本日の武器「夢を完了した事実として言い切る」