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百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

みじめな気持ちになる秘訣 「道は開ける (D・カーネギー)」

人間はあまり忙しくないと、心が真空の状態になりやすい。

物理学によれば、自然は真空を好まない。

心も同じように空虚な状態を好まない。

そこで空っぽの心を感情で埋めようとするのだ。

特に、悩み・恐怖・嫉妬・憎悪といったマイナスの感情は

強いエネルギーを持っている。

だから何も考えずに放っておいたら、すぐにネガティブなことが浮かびやすい。

 

コロンビア大学のジェイムズ・L・マーセル教授は

「悩みは人間が活動しているときではなく、

1日のしごとが終わった時に人間に取り付き、害をなすことが最も多い」と言う。

「そんな時には、やたらに妄想がほどばしり、あらゆる種類の馬鹿げた可能性を

拾い上げ、取るに足りない失策を一つ一つ拡大してみせる。

悩みに対する治療法は、何か建設的な仕事に没頭することだ」

 

結局のところ我々は一度に一つのことしか考えることができない。

ネガティブなことを考えると、それにとらわれてしまいやすい。

とらわれないためにはどうするか。

忙しい状態にするのである。

人はやることがないと余計なことを考えてしまう。

やるべきことがある状態であれば、そのことで頭がいっぱいになり、

悩みにとらわれにくくなる。

 

「みじめな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であると考えるひまを持つこと」だ。

自分が幸福かどうか考えてしまうと、どうしても他人と比較したり

過去のどうすることもできない失敗にとらわれたりしてしまう。

だからやるべきことを増やして忙しくする。

考える暇がなければ余計なことを考えることもない。

もちろん「建設的な仕事」で忙しくすることだ。

酒やギャンブルや性に溺れても余計にストレスが増えることが

心理学の実験でわかっている。

 

暇で余計なことを考えて落ち込むくらいなら、

就職する・バイトする・読書する・掃除をする・体を鍛える・・・

何でもいいから自分のためになる建設的な予定をたててみる。

自分を前向きに忙しくすることで、心の悩みは追い出される。

解決しないといけない悩みがあったとしても、

行動量を増やすことで解決できるかもしれない。

そうすることで自信につながるかもしれない。

 

本日の武器「建設的な行動で忙しくして、余計な悩みにとらわれない」