人が何かをやめない理由は一つだけ 「絶滅危惧種の魔球に居場所はあるか。大家友和とナックル、最後の挑戦。」
やめる覚悟なら、とっくの昔にできている。
でもなぜか、心のどこかで気持ちが滾る。
理由は分かっている。可能性を感じるからだ。
今よりもっと、精度の高いナックルボールを投げられる可能性。
今よりもっと、バッターをアウトに打ち取れる可能性。
必要なのはチャンスだけ。それさえ、与えてくれるなら――。
前例のないことだが、それを百も承知でやってる男がいる。
元メジャーリーガーの大家友和である。
「絶滅危惧種の魔球に居場所はあるか。大家友和とナックル、最後の挑戦。」
http://number.bunshun.jp/articles/-/824462
もうダメだと思っても
周囲から反対されても
自殺しそうな気持ちになっても
人は何かをあきらめずに追い求める時がある。
それは、自分がまだ「可能性を感じる」からではないか?
可能性を感じるからこそ、あきらめると後悔しそうな気がする。
可能性を感じるからこそ、もう一度頑張ろうという気になれる。
もし自分が何かを諦めそうなとき、
心の底からまだ「可能性はある」と感じたならば、
その可能性に賭けてみるのも一つの生き方であると思う。
本日の武器「心の底からまだ可能性を感じたら、もう一度挑戦する」