お金が大事というよりも 「世界一貧しい国の大統領のインタビューより」
昨日ブログに書いた、世界一貧しい国の大統領のインタビューより
「君が何かを買うとき、お金で物を買っているわけではない、ということさ。
そのお金を得るために使った「時間」で買っているんだよ」
お金を使う、お金を稼ぐというのは、前提として「時間」を費やしている。
人は永遠に生きられるわけではないから、時間は命と同じだ。
お金を使ったり稼いだりするのは、命を使うのと同じだとも言える。
時間はそれぐらい大事なものだ。
また、そこまで大げさに捉えなくても、
時間を無駄に過ごすと、人は後悔する。
スラムダンクの三井は、試合中に「何故俺はあんな無駄な時間を・・」と
ぐれてバスケから遠ざかっていた時期を後悔していた。
休日にダラダラ過ごして、少し後悔する人も多いだろう。
小売業では時間をかけて売上をあげても評価されない場合がある。
10時間で10000円売上を上げる仕事より、
1時間で1500円の売上をあげる仕事の方がよい。
1時間で1500円なら、同じ10時間で15000円の売上だからだ。
その貴重な時間を集中させることで、大きな結果を生み出すこともできる。
例えば楽器の演奏でも資格の勉強でも、とにかく何かに1万時間費やせば、
どんな人でもその道のプロになれるという。
それだけ時間を集中させることは大きな力になる。
要は自信をつけたい時に、
自分にとって価値のあることにどれくらい時間を費やしたか、がポイントになる。
もし、TOIEC900取ることを目指して、自分の時間を必死に費やして
実際に取ることができれば、自分にとって大きな自信にならないだろうか。
そしてTOIEC900自体は何らかの役にもたつ。
要は自分にとっても、そして世の中にとっても価値があることに
自分の貴重な時間を使うことで、自信につながるのではないか。
本日の武器「自分の貴重な時間をどこに注ぎ込むか考える」