百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

恋愛レベルが低い人の武器は 「マーケット感覚を身につけよう (ちきりん)」

恋愛カウンセラーの横山建のメルマガが面白いので

最近よく見ている。

この人は「モテない人が彼女を作る」方法をレクチャーする。

 

この人のセミナーの音声を最近聴いた。

恋愛をドラクエに例えていた。

例えば恋愛ドラクエにおけるHPは「打たれ強さ」であるらしい。

 

もてない人はこの「打たれ強さ」が極端に低い。

つまり、何でもない女性の一言にひどく取り乱す。

向こうは何とも思ってないのに、嫌われたんじゃないかとか気にする。

逆にちょっと優しくされたり、ほほ笑みかけられたりすると、

「俺のこともしかして好きなんじゃないか」と勘違いする。

そして、向こうはそんなつもりないのにも関わらず

いきなり告白して振られる。

大体こういったパターンだそうだ。正しいと思う。

 

そしてゲームのドラクエと恋愛ドラクエの違いは何か。

ゲームのドラクエは武器を一つしか装備できない。

でも恋愛ドラクエは「武器をいくつも装備できる」し、

むしろ一つの武器だけではダメで、必ず武器を複数装備しないといけない。

 

つまり「優しい男」と「優しくて仕事もできる男」

どちらがいいかというと、当然後者だ。

逆に優しいだけの男なんてたくさんいる

優しさという武器一つだけでは差別化できないのだ

もちろん「優しくて仕事もできる男」より

「優しくて 仕事も出来て 料理もできて オシャレな男」のほうが可能性は高まる。

恋愛においては武器は多いほうがいいのだ。

 

もちろんこれは仕事においても同じであろう.

私は昔塾講師をしていたが

「英語を教える先生」と「英語も数学も国語も教えられる先生」だったら

当然後者のほうが望ましい。塾側も使い勝手があるし、

生徒側も「この先生は数学も国語も質問していいんだ」と頼もしく感じるだろう。

「仕事を真面目にやるサラリーマン」もいいが、

「営業もできて、英語も話せて、仕事も真面目やるサラリーマン」のほうがいい。

結局恋愛でも仕事でも武器は多いほうがいい。

 

昨日ブログに「1点豪華主義」で武器を身につけることをすすめた。

他のことは無視しても「これだけはできる」という武器を身につける。

まずはそれが先決だ。1個でも武器があれば自信になる。

 

そして一つ武器ができれば、さらにまた別の武器を身に付けてはどうか。

一度にあれもこれも手をつけては、全部が中途半端になるから

「1点豪華主義」で一つずつ勉強して身に付けていくほうがいい。

 

そしてその武器はもちろん「マーケット感覚」を働かせて

世の中にとって、あるいは恋愛なら女性にとって価値がある武器を身につける。

「竹馬ができて 相撲に詳しくて TVゲームが上手な男」は

あまり女性にモテるとは思えない。

装備する武器は選ばないといけない。

 

本日の武器「○○もできて、△△もできる人 になる」