量と質はどちらを優先するべきか「世界一ものすごい成功法則（斎藤一人）」

竹田陽一さんの本のランチェスター戦略を読む。

量と質の掛け算で成果が決まるとすれば、

量の2乗×質=成果という計算式が成り立つ。

自分の全力を10とすると、

量をこなさず質だけ追求すると 量の2乗×質=0×10で、成果は０

逆に質を考えず量だけ追求すると量の2乗×質=10×10×0で、成果はやはり0

だから質も量も両方とも力を配分しないと成果は出ない。

問題は量と質にどの割合で力を配分するか、だ。

結論から言うと　量:質 を7:3にすると、最も成果が出る。

まずは量をこなした上で質を求めるのが

最も効率がいいということだと思う。

「世界一ものすごい成功法則（斎藤一人）」で、

「1日100回自分はすごいと言いいなさい」と書いてあった。

これも「まずは量だ」ということであろう。

自分はすごいと何回も言い聞かせることで、

それを裏付けられる、すごい行動がとれる。

量をこなした上で質がついてくる、と言い換えることができると思う。

本日の武器「量をこなした上で質を上げる」