百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

短所があったらダメなのか「世界一ものすごい成功法則(斎藤一人)」

人間には短所と長所がある。

「短所には手を触れず、長所を伸ばすのが成功のコツ」 と船井幸雄は主張した。

昔小売業の会社にいたが、とにかく「売上TOPの商品を最大限売り込め」言われた。

TOPの売上を伸ばすと、それに引っ張られて全体の売上も上がるのだ。

 

また、短所は裏返せば長所になる、という話もある。

せっかちな人は、仕事が速い。

優柔不断な人は、物事を慎重に見極める。

短所の裏に長所がある、という考えも一理ありそうだ。

 

そして「世界一ものすごい成功法則(斎藤一人)」によると

「人間には短所なんてない」と主張する。

いわゆる短所と呼ばれるものは、「才能」である、と。

 

簡単に私なりに要約すると

自分ができないこと(短所)は、人にお願いするチャンスを生む。

人にお願いすると、人は活躍できて嬉しい。

そしてやってもらったことに感謝を伝えると、人はもっと嬉しくなる。

だから自分の短所と思っていることは、人にお願いし、感謝できる才能なのだ。

 

昨日の日記の言い方で言えば、

短所があることで「人に自己重要感を与えることができる」ということだ。

頼られて、感謝されればその人は自己重要感が満たされるであろう。

 

人は自分のできないこと、持っていないことを嘆く。

でもそれも実は自分の才能の一つだと思えば少しは楽になるかもしれない。

そして「自分はすごい」と言い続けて、それを裏付けるように行動すれば

本当にできないことが気にならならくなったり、

持っていなかったものがいつの間にか手に入ったりするのかもしれない。

 

本日の武器「できないことは人にお願いし、人の自己重要感を満たす」