百武日記

自信がない人が自信を持って生きるためにはどうすればよいか。日々考えたこと、学んだことを記録し、自分の武器にする。

ワルの作法

血と下痢 「ワルの作法(中谷彰宏)」

体力的に強い人は、出血にも下痢にも強い。 ビニールハウスで育ったマジメ君は、出血に弱い。 血が出ると泣いて、もうダメだと言い出す。 だが、出血は悪いことではない。 何かをすれば、怪我もあるし、食あたりで下痢をすることもある。 出血や下痢は悪いも…

もずくを6杯 「ワルの作法(中谷彰宏)」

東正任氏は、著者のプレイボーイの師匠であるという。 お店のオネエさんに「ご注文は?」と聞かれると、 「まず、もずくね!健康にいいからね!」と言って、注文する。 焼き物やご飯ものを頼んだあとにまたもずくを注文する。 さらに「オネエさんは今日の仕…

「内面で勝負」は甘え 「ワルの作法(中谷彰宏)」

例えば面接に行って、「私は内面がいい人だからじっくり見てほしい」とか 「じわじわ良さが出てくるので時間をかけて見てください」という人が 主役になれるだろうか。 「中身で勝負」という人は「時間をかけて私を見てください」と言っているようなもの だ…

トロを最初に食え 「ワルの作法(中谷彰宏)」

「~したい」という欲望を口に出すのをワガママだと捉える風潮がある。 しかし、著者によれば、欲望を口に出さない人のほうがワガママだ。 欲望を口に出さず、意思表示をしない人に限って何かしてあげても、 「それでは違うんですけど」とか「あっちのほうが…

全部を見てから選ばない 「ワルの作法(中谷彰宏)」

たとえば、100人の女性が集まっていて、その中から1人のいい女を見つけるとする。 100人を見て「この中ではこの中では誰が1番」というのがマジメ君の考え方だ。 ワルは、最初にいい女を見つけたら、他の99人の女性には目もくれずに お茶に誘って連れ出して…

女性を後ろから追いかけるな 「ワルの作法(中谷彰宏)」

モテないマジメ君とモテるワルはどこが違うのか。 マジメ君は、パーティー会場をあちこち移動していい女を探そうとする。 いい女が動くたびに、マジメ君達がゾロゾロと金魚のフン状態でついていく。 しかし、いい女は後ろからついてくるような男は相手にしな…

謝罪で仕事をとる 「ワルの作法(中谷彰宏)」

オータパブリケイションズの村上実氏が20代のころ、 広告の掲載事故で、相手の広告主の名前を間違って載せたことで 謝りに行ったことがあった。 シティホテルの名前なのに、よく似たラブホテルの名前になっていたのである。 名誉毀損で訴えられたり、慰謝料…